ホンダ カーリースはスマートビークルより大損?

ホンダ カーリースはスマートビークルより大損?

HONDA(ホンダ)のカーリースは
料金も安くなかなか良いサービスだと思います。

 

ですが、あなたのライフスタイルによっては
ホンダのカーリースより
他のカーリースを選んだほうが
10万円近く得するかもしれません。

 

例えば他のカーリースには
以下のようなサービスがあります。

 

・コスモ石油のスマートビークル
・オリックス自動車のいまのりくん

 

どちらも個人・法人で契約できる
カーリースプランになります。

 

ホンダのカーリースと同じく
最初に残価を設定して
契約するのは同じです。

 

そして、ホンダのカーリースと同じように
契約終了後には

 

・新車への乗り換え
・返却
・買取
・再リース

 

の3つのパターンから選ぶことができます。

 

では、ホンダのカーリースとスマートビークル
いまのりくんの違いはなんでしょうか?

 

簡単に表にしてみました。

 

 

ホンダのホンダのカーリース

スマートビークル

いまのりくん

税金、車検、登録費用など

込み

込み

込み

月間走行距離

1000km単位で
自由に設定

500・1000・1500km

2000km

契約年数

6ヶ月〜72ヶ月

3年・5年・7年

5年・7年・9年

メンテンスパック

プラン選択が可能

プラン選択が可能

クーポン利用

特典

無し

・給油割引
・洗車無料
・持ち込み割引
・キャッシュバック

・レンタカー割引
・キャッシュバック

途中解約

基本的に無理

基本的に無理

一定期間後可能

 

大きな違いは以下の通りです

 

・メンテナンスプラン
・特典
・選べる車種
・中途解約

 

○メンテナンスプラン

 

ホンダのカーリースの場合は
メンテナンスプランは

 

・ファイナンスリース
・メンテナンスリース

 

のどちらかを選びます。

 

ホンダ カーリースのメンテナンスプランについての
詳しい記事はこちらを御覧ください
↓↓
メンテナンスプランの勘違い

 

スマートビークルやいまのりくんも
メンテナンスは基本的に
セットになっています。

 

ただ、ホンダ カーリースとは
内容が少し違います。

 

スマートビークルの場合は
メンテナンスプランとして

 

・ホワイトパック
・シルバーパック
・ゴールドパック

 

の3つのパックから選ぶことができます。

 

プランごとの違いは
以下のとおりです。

 

 

ゴールド

シルバー

ホワイト

登録諸費用

自動車取得税

自動車税

重量税(車検時)

初回のみ

自賠責保険(車検時)

初回のみ

車検

 

法定点検

 

定期点検

 

オイル(エレメント込)

 

タイヤ

 

 

ブレーキパッド

 

 

バッテリー

 

 

ワイパーゴム

 

 

エアコンフィルタ

 

 

その他消耗品

 

 

 

ゴールドパックが一番内容が
充実しています。

 

ですが、金額はゴールドパックが
一番高くなります。

 

また、ホンダ カーリースと同じように
話し合いによって
メンテナンスプランの内容を
お好みに設定できるようです。

 

オリックス自動車のいまのりくんの場合は
メンテナンスプランは選べません。

 

いまのりくんの場合は
オイル・エレメント交換、車検費用のみです。

 

基本的にオイルとエレメント以外の
タイヤやワイパーなどの部品の費用は
別になります。

 

そのあたりは注意が必要です。

 

基本的に、スマートビークルや
いまのりくんなどのカーリースも
車検、登録費用、税金などが込みになっています。

 

・特典

 

ホンダのカーリースの場合は
特典などは特にありません。

 

ですが、スマートビークルの場合は
以下の特典があります。

 

・手洗い洗車無料(2500円相当)
・ガソリン値引き(コスモ石油限定)
・車を整備工場に自分で持ち込むと割引
・返却または乗り換えでキャッシュバック

 

スマートビークルの場合は
かなり特典が充実していると思います。

 

とくに嬉しいのが
洗車特典です。

 

カーリースの場合は
あくまでレンタルなので
それなりに車を綺麗に
扱わないといけません。

 

洗車もそこそこマメにしないと
ボディの塗装などが
傷んでしまいます。

 

鳥のフンなどをついたままにしておくと
サビなどで取り返しの付かないことになります。

 

しかし、スマートビークルでは
洗車特典があるので
コスモ石油の人達が
車をキレイにしてくれます。

 

寒い冬の日などは
とてもじゃないけど
手洗いで洗車をするのは
嫌だと思います。

 

しかし、そんな日でも
スマートビークルなら
コスモ石油の人達が
やってくれるのでかなり楽だと思います。

 

ですが、スマートビークルの場合は
メンテナンスはやってくれるし
洗車もやってくれるので
車の状態を心配する必要はないと思います。

 

洗車は月に1回やってくれるようです。

 

月に1回洗車していれば
かなり車はピカピカだと思います。

 

少なくとも、洗車をやらなさすぎて
塗装が痛むということは
ないと思います。

 

月に一回、2500円相当の洗車ですから
例えば7年契約なら

 

2500×12×7=210000

 

210000万円分にもなります。

 

これはかなりデカイ特典だと思います。

 

その上、ガソリン値引きや持ち込み割引
キャッシュバックなどもあるので
良いと思います。

 

スマートビークルの場合は
整備点検の時に
車を自分で持ち込めば
割り引いてくれるんですね。

 

ホンダ カーリースの場合は
自分で持ち込んでも
特に割引はないので
なかなか差がつくと思います。

 

また、ガソリン値引きも
ボディブローのように
地道に、しかし確実に
料金で差が出る特典だと思います。

 

ちなみにいまのりくんの場合は

 

・返却または乗り換えでキャッシュバック
・レンタカー割引

 

という特典があります。

 

いまのりくんの場合は
オリックス自動車がやっています。

 

なので同じオリックス自動車が
やっているレンタカーサービスが
安く利用できるという特典があります。

 

オリックスレンタカー(楽天トラベル)

 

ホンダのカーリースでは
月間の走れる走行距離が決まっています。

 

走行距離を超えると
超過料金が発生してしまいます。

 

長距離ドライブなどがしたくなったら
レンタカーを借りれば
走行距離を気にせず運転できると思います。

 

いまのりくんの特典は
たまに長距離ドライブなどがしたいという方には
良いと思います。

 

走行距離や契約年数

 

ホンダ カーリースでは
走行距離や契約年数は
基本的に話し合って
見積もりを出して設定します。

 

スマートビークルやいまのりくんの場合は
決まった走行距離や契約年数から
選ぶのが普通です。

 

ただ、スマートビークルやいまのりくんでも
話し合いにより、幅広く
走行距離や契約年数を
選ぶことができますよ。

 

ちなみにホンダは
個人で契約できるカーリースの
サービスは店舗によってはあるようです。

 

ただ、あまり取り扱いの店舗がないようで
僕の近所の店ではどこもやっていませんでした。

 

また、ホンダのカーリースを選ぶとしても
ホンダの車しか選べないという
デメリットもあります。

 

契約終了後に新車に乗り換える場合も
選べる車種はホンダのみです。

 

スマートビークルやいまのりくんなら
全車種、全メーカーから選べます。

 

この点も含めて選ぶ場合は
ホンダよりスマートビークルや
いまのりくんがおすすめの方も
いると思います。

 

ちなみに、いまのりくんでは
中古車のリースもやっています。

 

「ワンプライス中古車リース」など
月々1万円以下のプランもあるようです。
↓↓
いまのりくん ワンプライス中古車リース

 

とにかく、金額を安くてして
メンテナンス込みのカーリースが
利用したい場合は
いまのりくんがおすすめです。

 

ここまで、ホンダ カーリースより
スマートビークルやいまのりくんが
おすすめだと
押してきました。

 

しかし最終的に大きな決め手になるのが
金額だと思います。

 

とりあえず目当ての車が決まっている場合は
ホンダのカーリース
スマートビークル、いまのりくん
の全ての見積もりをとってみると良いかもしれません。

 

簡単な見積シミュレーションなら
スマートビークルやいまのりくんなら
それぞれの公式サイトでネットで
確かめることができます。

 

ホンダ カーリースの場合は
店舗などに問い合わせないと
見積もりできません。

 

総支払額とそれぞれのサービスや特典の
バランスを考えて
あなたのライフスタイルに合った
サービスを決めるのが大切だと思います。

 

ホンダのカーリース
スマートビークル、いまのりくんの
サービス内容は変わる場合があります。

 

必ずお申込みの前に最新情報を
公式サイトでお確かめくださいね!